こんにちは。体臭おやじです。
ネット上で、足のニオイに効果があると言われている方法がいくつかあります。
その方法は、市販のある特定のものを使って足を洗えばニオイが抑えられるというものなのですが、私はその中で竹酢液という液体を使う方法を試してみたんですね。
そうすると大変なことに!!!((( ´゚д゚`)))アワワワ・・・汗
なんじゃこりゃー???
竹酢液って足のニオイが抑えられるんじゃないのー???
期待が一転、恐怖の状態におちいることに・・・。
この記事では、竹酢液を足に使ってみてどうなったかお伝えしたいと思います。
そもそも竹酢液ってなに?
初めてこの言葉を聞く人もいるでしょう。
そもそも竹酢液とはなんなのでしょうか?
竹酢液とは、竹を蒸し焼きにして炭化するときに煙突から出る排気ガスを採取し、それを冷却することで液化させ収集したもので、木酢液の類型のひとつです。
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※木酢液とは?
木酢液とは、木材を ( 炭焼きのように ) 空気を断った状態で熱した際に生じる上澄み液のことをいいます。
炭焼き時の副産物ですね。
外見は赤褐~暗褐色の液体でほとんどが水分。
木材由来の有機酸 ( 酢酸など )、アルコール類が含まれていて弱酸性です。
燻製とかの匂いを強烈にした感じの、思わずむせてしまう煙のようなつ~んとキツイ臭いがします。
用途は、農業用に臭いによる動物・害虫除け、土壌改良など、人体用には入浴、殺菌・消毒などに使われます。
その中には200種類以上のポリフェノール類や酢酸、蟻酸、アルコール類などの化学物質が含まれています。
燻製とかの匂いを強烈にした感じの、思わずむせてしまう煙のようなつ~んとキツイ臭いが。
用途は、農業用に臭いによる動物・害虫除け、土壌改良など、人体用には入浴、殺菌・消毒などに使われます。
竹酢液の効果については今現在研究が進められていて、消毒・殺菌・防菌・防虫効果があるとされています。
水虫やアトピーに効いたという報告や、逆に悪化したという報告もあり、科学的には検証されていません。
体質も関係すると予測されています。
引用 : Wikipedia
私がホームセンターで購入した商品がこちら。↓
パッケージに「木酢液より優れた除菌力」と書かれています。
期待しちゃいますよね。
でも・・・正反対のことになります。
しかし、実際使ってみたのですが竹酢液って本当に強烈な臭いです。!!! (゚д゚) !!!
もうちょっとマシな匂いかと思ってたんですけど・・・。
煙の酢漬けとでも表現したらいいようなニオイ。
手に着いたりするとしばらくニオイが取れない ! 涙
だから園芸用として動物や虫よけに効果があるんでしょうね。
竹酢液を使ったら大変なことに・・・
竹酢液ってどれくらい足のニオイに効くのだろう、と期待して使ってみました。
使い方は、お風呂に入りながら両足が入るくらいの洗面器に竹酢液を少し入れて、足を入れてもあふれないくらいのお湯を注ぎます。
そしてそこに両足を入れて、できれば20分くらい浸けたままにしておきます。
しかし、このとき冬だったので、風呂場が寒すぎて私は15分ねばるのが精一杯でした。
体が冷えるしお湯はすぐにヌルくなるし・・・。(+_+)ブルブル !!!
竹酢液足風呂をはじめて初日、2日目はう~ん、どうなんだろう、という感じでしたが、3日目の帰宅後に異変が・・・。
足からしばらく感じたことのなかった強烈なイソ吉草酸臭が・・・!!!
イソ吉草酸(イソきっそうさん、isovaleric acid)とは、多くの植物、精油に見られる天然の脂肪酸です。 水にはやや溶け、多くの有機溶媒にはよく溶ける無色透明、揮発性の液体。 3-メチルブタン酸(3-メチルブタンさん、3-methylbutanoic acid)とも呼ばれます。 イソ吉草酸自体にはチーズもしくは汗、足、加齢による口臭のにおいのような不快感を伴う刺激臭があるのが特徴です。 wikipediaより引用 イソ吉草酸はチーズのような「酸っぱい」「発酵している」においを放ち、悪臭防止法でも規制値が定められているほど臭い物質です。 代表的な規制物質と規制値(ppm)を比較すると、 ・アンモニア(トイレ特有の刺激臭) … 1.0ppm ・硫化水素(火山地帯の「腐った卵」のようなにおい) … 0.02ppm ・イソ吉草酸 … 0.001ppm で、イソ吉草酸はアンモニアの千分の1、硫化水素の20分の1までしか許されていないほど少量でも臭い。 livedoor newsより引用 トイレのニオイや硫黄のニオイよりも臭いとは恐るべし、ですよね。 とにかくこの時のニオイといったらまさしく「 ザ・足のニオイ 」で、とても嗅いでいられないクサさでした。(゚д゚)! 酸っぱいのと甘ったるいのとチーズっぽいのと・・・。とにかくスゴかったんです。 納豆臭は幸いしてなかったんですけどね。 こんなニオイ何年もしてないよ・・・。 なんじゃこりゃ~ ! ! ! ??? 状態です。 もう、すぐに風呂場に直行して洗い流しました。 でも洗っても臭いが取り切れないくらい、ひどかったですね。 竹酢液で足のニオイがしなくなるかと期待していたら、信じられないくらい臭くなってしまったんです。 その日で当然、検証は打ち切りました。 ちなみに竹酢液と同じような効果のあるという「木酢液」も同時に買っていて、竹酢液の後試そうと思っていたのですが、この一件で試す気が無くなりましたよ。 その後、次の日も帰宅後凄いニオイがしてたので、強力な消臭靴下のデオルソックスと、同時に試していたリンマー消臭靴下でなんとかニオイを抑えようとしたのですが、強力なデオルソックスでも靴を脱いだ瞬間にキツいニオイが・・・。 デオルソックス自体は強力なので脱いで放置していたらニオイは消えたのですが、足のニオイは消えません。 リンマーにいたってはただの靴下でした。 靴を脱いだ瞬間に激臭・・・ リンマー靴下には履くと生地の間にすき間が多く出来るのですが、そのすき間から足の強烈な臭いが溢れ出てきます。 さらにリンマーを脱いでしばらく放置してても嗅ぐとつ~んとキツいニオイが・・・。 いつまで放置していても、脱いだときのままの顔をそむけるくらいのニオイがしていました。 足自体も激臭です。 その後何日も消臭靴下を履き続けましたが、しばらくニオイは収まりませんでした。 この件で、デオルソックスとリンマーには大きな実力差があるとはっきり断定出来ましたけど。 というより、竹酢液、ヤバ過ぎる・・・。 ただ、この竹酢液の方法は五味医師という体臭の専門家がおすすめされていた方法なので、この結果は私だけで、他の方だと効果があるのかもしれません。 今回の件で私の足には「炭」系統の成分が合わないのかもしれないと感じました。 なぜなら、先程名前が出ていた「リンマー消臭靴下」って竹炭が配合されていて、それによって消臭されるというものだし、竹酢液も竹炭そのものの液体だからです。 ただ、過去私の足の臭いに非常に良く効いたのはアルカリ性のものでした。 しかし、竹酢液は酸性だから私の足に合わないのはわかるのですが、リンマーの竹炭はアルカリ性です。 なぜリンマーの竹炭が効かなかったのかは解りませんでした。 私はいろいろなデオドラント製品を試してみましたが、合わないものもありました。 やはりデオドラント製品だけでなく、どんな方法でも、合う、合わないはどうしてもあるのだと思います。 竹酢液での足の臭い対策は、私の立場からはやめておいたほうがいいとしか言えませんでした。 どんな方法が合うのか、こればっかりはご自身の体で試してみるしか解決方法はないですね。 いかがでしたでしょうか ? 足の臭い対策に、と実際に使ってみた「竹酢液」では私はひどい目にあってしまいました。 竹酢液は「酸性」だったのでこうなりましたが、私は「アルカリ性」の「重曹」でも足の臭い対策に活用できるか試しています。 重曹で試してみた結果はなかなか良好だったので、私としては重曹を足の臭い対策にはおすすめしますよ。 合う、合わないは人それぞれありますので、ご自身でいろいろ試してみて自分に合った方法を見つけてくださいね。 私が使ってみてパーフェクトだと思った足の臭い対策用デオドラント製品はこちらです。↓ この記事を書いてる人の詳しいプロフィールはこちら
まとめ
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