こんにちは。体臭おやじです。
ワキの汗を強力に止めるユーアップのデンマーク製制汗剤「デトランスα」。
私もオリジナルデトランスαを買って試してみて、その制汗・制臭の強力な実力がよく分かったのですが、ほとんど気にならない程のごくわずかな「かゆみ」が出ました。
デトランスαオリジナルは、汗とニオイを止める実力はすごいんだけどかゆみが・・・という方がたくさんいます。
そのため、オリジナルではかゆみが出て使えないという人のために、かゆみが出づらい敏感肌用も販売されています。
敏感肌用って、オリジナルと比べてどのくらいかゆくならないのか、気になりませんか?
私も気になっていて、全くかゆみが出ないのかどうか試してみたかったので、期待してるよ~♪って感じで購入したデトランスαにプレゼントとして付いていたお試し用の敏感肌用を試してみました。
( 敏感肌用は購入してませんが、お試し用が2本あるためしっかりと試せています )
また、客観的に体臭チェックが出来るコニカミノルタのクンクンボディも使ってデトランスα敏感肌用の使用後のニオイも測定してみましたよ。
私は暑いときに裸でいると臭うだけの軽度のワキガ ? ( はっきりしないので ) なので、中・重度のワキガで悩んでいる方には参考にならないかもしれませんが、同じレベルの方には私のデータが通用すると思います。
アラフィフの私が使ってみてどうだったか、不満なところも全てごまかさずにお伝えしたいと思いますので、購入の参考にしてください。
特に、おっさん世代の旦那をお持ちの奥様方には良い参考になると思います。
デトランスα敏感肌用を使ってみた感想は?
使ってみた結果から先に言いますと、なぜか私にはデトランスαオリジナルよりもかゆみが出ました。
それでも掻いたらおさまる程度だったので問題は無いのですが、ちょっと以外でしたね。
オリジナルのかゆさを100のうち5だとしたら、敏感肌用は15といったところです。
ネット上を見てもけっこう「 敏感肌用でもかゆかった 」という意見があったりしますので、私がそうだったように人によっては逆にオリジナルよりかゆいというパターンもあるのかもしれません。
また、肝心の「 ワキ汗がオリジナルと同じくらいに止まるか 」という部分ですが、オリジナルほど完ぺきに止まるわけではなく、わずかに「 しっとり 」してる場所があるという結果でした。
これはあくまで「オリジナルと比べると」であって、他の国産デオドラント製品と比べると比較にならないくらい汗が止まります。
汗の止まり具合を百点満点で表した場合、オリジナルが100点だとすると、敏感肌用が97点、国産製品が5点といったところです。
もう一点の肝心な部分である「ワキのニオイが抑えられるか」の部分は、オリジナルとほぼ同じで塗ったあとは何日にもわたってニオイが全く感じられませんでした。
オリジナルといっしょで素晴らしいですね。
デトランスα敏感肌用の私の評価は・・・
総合的な評価 | 星4つ |
汗が止められるか | 星4.5つ |
ニオイが抑えられるか | 星5つ |
ちゃんと効果が続くか | 星5つ |
お肌へのやさしさ | 星3つ |
コスパ | 星5つ |
※あくまで私個人の評価採点です。
百点満点で点を付けるなら93点ですね~。
デトランスα敏感肌用のかゆみって具体的にどうだった?
では、おそらくデトランスα敏感肌用でほとんどの人が気になってるであろう「かゆみが出ないか」についてお伝えします。
検証するために敏感肌用を塗った日数ですが、オリジナルのほうが5日間塗ってもっと少ない日数でも良かったんじゃないかと思ったので、3日ほどにしようかと思いましたが結局塗り初めから4日間は塗り続けました。
その間「かゆみ」はというと、オリジナルを塗ったときと違って「ピリッと少しかゆい」くらいの状態ではなく、寝ている間に数分かゆくなったり、昼間の仕事中にかゆくなったりと結構気になりました。
しかし、寝ている間も仕事中もどちらもガマンできないほどかゆいわけではなく、少し掻くと収まるくらいでしたけどね。
デトランスαはどのタイプを使っても、数日塗っておけば後はまったく塗らなくても効果が何日か続きます。
その塗らなかった間も、制汗・制臭の効果はそのままですが、ほんの数回ですが「かゆみ」が出ました。
しかし、かゆみが出なくなるのに一週間はかからなかったですね。
ちなみにかゆみが出る原因は、デトランスαオリジナルと同じく制汗成分の「塩化アルミニウム」が作り出す「酸」にあります。
※あとの章でオリジナルと敏感肌用の成分の違いについてはくわしく書いていますので、読んでみてくださいね。
使ってみて結局、オリジナルとの「成分の違い」でかゆみが出たのか、オリジナルを先に試してそのあと続けて敏感肌用を試したので、敏感肌用を塗った時点で「塗りはじめからのデトランスαのかゆみの原因となる塩化アルミニウムのトータル使用回数が増えたから」かゆみが出てきたのか、どちらかはっきりとは分かりませんでした。
今検証している他社の製品が終わったら、もう一度オリジナルのデトランスα・敏感肌用共に試してみます。
※追記
もう一度試してみましたが、結局かゆみが出ていたのは肌が慣れていなかったからではないかと思います。
私の場合はしばらくするとかゆみが全く出なくなりましたので。
ガマンできるくらいのかゆみなら様子を見るといいかもしれませんね。
※再追記 1年後の今年 ( 2019年 ) もまたワキの臭いが出始めましたので、使ってみました。
結果はやっぱりオリジナルよりも敏感肌用のほうがかゆい。
でも3日ほどで慣れてかゆみが出なくなったので、昨年と全く同じ結果に・・・。
また、今年はオリジナルを使わずに敏感肌用だけを塗ってもかゆみは昨年と同じだったので、塩化アルミニウムのトータル使用量が多くなったからかゆくなったのではなく、敏感肌用の配合が私には少し合わないということみたいです。
私の体質にはやっぱりオリジナルのほうが合う、ということですね。
また、ネット上の口コミを見ても一定数の人はかゆくなっています。
このことから、敏感肌用のかゆみに関しては、その人に合う合わないがある、数日の肌の慣れが必要、という結論にいたりました。
ただ、ネット上の口コミを見る限り、敏感肌用はかゆくならなかった人のほうが圧倒的に多いので、キャンペーンのデトランスαオリジナルとお試し用の敏感肌用を両方実際に試してみるのが一番だと思いますよ。
試してみて私のようにオリジナルのほうがしっくりくるのなら、制汗・抑臭の実力はオリジナルのほうが上なので逆にラッキーです。
デトランスα敏感肌用のかゆみをできるだけ少なくする方法
デトランスα敏感肌用は私には少しかゆみが出ましたが、私が2年にわたって使ってみて気づいた点からかゆみを出来るだけ抑える方法をお教えしたいと思います。
デトランスα敏感肌用はロールオンで直接脇に塗るように作られていますが、かゆみが出やすいのも直接塗った場合です。
直接だと、どうしてもどのくらいの量が肌に付いたか感覚で分かりづらいので塗りすぎてしまうことに。
塗り過ぎは肌への刺激が強くなってしまうので、かゆみが出ることにつながります。
また、直接だと塗れたか分からないので塗る面積を広げてしまいがち。
私の経験上、広く塗りすぎて脇の前側と後ろ側のシワになってる部分にかゆみが出ました。
画像のピンクで囲っているあたりです。↓
このあたりは塗らないほうが賢明です。
かゆみが出る場合の正しい塗り方として公式サイトですすめられているのが、コットンに少量含ませてトントンと軽く付けるという方法です。
しかし、それでもやっぱり感覚的にどのくらい塗れたかが分かりづらいと思うので、私のおすすめの方法としては清潔にした指先でロール部分に出てきている液をすくい取って指先で脇に塗る方法です。
これなら直接指先でどのくらい塗れているのか感覚が分かりますし、さらに薬液全部が肌に塗れますのでムダがありません。
コットンに含ませると、染み込んだ分の薬液がムダになってしまいますのでもったいないですよね。
節約という観点からもこの方法がおすすめです。
指先がかゆくなりそう、ということなら塗り終わってすぐに指先を洗えば済みます。
あとはどのくらいの範囲に塗ればニオイが抑えられるか、ご自身の体で試してみて塗る良いポイントを探してみてくださいね。
この方法、我ながら良いと思うんですけどいかがでしょう?
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これってメッチャいいですよ、ほんと。
※欲しい !!! って思ったんですけど、私は前に一度定価で買ってしまってるので70%オフでは買えません。
・・・安いうえにリニューアルで商品が倍にでっかくなってるし。
しかたないので定価の4800円でデオエースEXプラスを買いました。
ほんと今から買える人がうらやましい・・・。
シクシク・・・(ノД`)・゜・。
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デトランスα敏感肌用でニオイ・ワキ汗が止まる仕組みは?
デトランスα敏感肌用はオリジナルと同じく他のデオドラント製品とちがって、ニオイ菌を殺菌して消臭するのではなく、ニオイの元になる「汗」が出る場所の「汗腺」に「フタ」をしてしまうことで汗とニオイをシャットアウトします。
臭いニオイは元から絶つという考え方ですね。
汗腺にフタをするってどういうこと ?
具体的には、
デトランスαオリジナルと同じ成分のアルミニウムクロリッド ( 塩化アルミニウム ) という成分が、ニオイの元となる汗を出すアポクリン汗腺の中で汗と反応してフタになる物質を作り上げます。
そのため汗が出てこなくなり、汗をエサとして繁殖するニオイの発生元のワキの雑菌がエサがなくなり増えることができなくなるので、ニオイが出なくなるという仕組みです。
「 なるほど~ 納得。」な仕組みですよね。
ですが、このアルミニウムクロリッドが汗と反応するときに化学反応として「酸」が出来るので、それが肌に悪さをして結局のところ汗が止まる=かゆみが出るということにつながるんですね~。
逆に考えると、国産デオドラントのほとんどは「かゆみが出ないように配慮されすぎているから汗が止まらない」、とも言えるんじゃないでしょうか・・・。
汗が出るのを止めちゃって体には大丈夫なの ?
フタをして人工的に汗を無理やり止めるかたちになるので、私も大丈夫なんだろうかと心配になりました。
ですが、おしっこや他の汗腺から排出されるため、問題は無いそうです。
全身の汗を止めてしまったら熱中症になったり大問題ですが、ワキの下だけなら面積はしれています。
実際、私の場合も「デトランスα敏感肌用を塗って他の場所から大量に汗が出た」だとか、「おしっこの回数が極端に増えた」なんてことはなかったので、ワキの下の汗を止めたくらいでは影響がないです。
また、5日くらいでいったんフタになった物質は老廃物として汗腺から排出されるとのことですので、安心して使ってください。
オリジナルのデトランスαと何が違うの ?
デトランスαの敏感肌用とオリジナルの違いは、主成分以外の成分がまったく違うことにあります。
成分の違いを表にしてみました。
デトランスαオリジナル | デトランスα敏感肌用 |
アルコールデナ=エタノール。 | アルコールデナ |
アルミニウムクロリッド=塩化アルミニウム。 | アルミニウムクロリッド |
アルミニウムラクタート=乳酸アルミニウム。皮膚収れん性をもつ | カルシウムラクタート=乳酸カルシウム。制酸剤。 |
プロピレングリコル=有機化合物。保湿・防カビ性をもつ ( 現在、シクロペンタシロキサンに改変 ) | ハイドロキシプロピルセルロース=増粘剤。肌を保護する |
グリセリルステアラッド=乳化剤。 | 水素化キャスターオイル=水素化ひまし油。乳化剤。 |
セチルパルミタット=閉塞剤。 | |
スラミクロクリスタン=増粘剤。 | |
トリイドロクシステアリン=閉塞剤。 ( 現在、水素化キャスターオイルに改変 ) |
※オリジナルは公式サイトの成分表記から改善されて成分が2つ変更されています。
それぞれ上記が全成分なのですが、どちらも使われている成分は他のデオドラント製品と比べて非常にシンプルですね。
敏感肌用なんか5つの成分だけですよ。
国産デオドラントクリームと比べて天然植物成分などが含まれていないのが、人によったらかゆみが強く出る原因になっているかもしれませんね。
オリジナルと同じ成分は表の上2段の2つだけで、あとは全てちがっています。
オリジナルのほうはアルミニウムクロリッド以外にも閉塞剤などの収れん作用 ( 汗が出てくる穴がちぢむ作用 )がある成分が含まれていますが、敏感肌用のほうは肌を守る成分ばかりとなっていますね。
それなのにオリジナルよりもかゆく感じたのはなぜか解りません。
もう一度検証が必要ですね。
※追記
あれから何度か敏感肌用を使ってみましたが、かゆみが出なくなりました。
なぜオリジナルよりも敏感肌用のほうがかゆくなったのかは結局原因が分からなかったのですが、オリジナルのほうも含め使っているうちにかゆみを感じなくなっていったので、肌が慣れていったのではないかと思います。
すぐに「 これはダメだ 」と思わず、慣れるまでガマンしてみるのも一つの手だと思いましたよ。
また、オリジナルは以前よりも成分改善されててかゆみに配慮してあるみたいなので、私がオリジナルのほうがかゆくなかったのはおかしくない事だったのかもしれません。
追記ここまで
それにしても、デトランスα敏感肌用もオリジナルと同じでアルコール成分が含まれているので多少の殺菌効果もあるのでしょうが、他の国産製品みたいに多数の殺菌成分・抑臭成分を使わなくてもこれだけケタ違いのニオイをおさえる効果があるというのはすごいとしか言いようがありません。
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わが家にデトランスα敏感肌用がやってきた
※画像内のサイト名が違うのは、私が運営する別サイトに掲載してた記事をこちらのサイトへお引っ越ししたためです。
どこかから画像をパチって来たわけではないのでご安心ください。('◇')ゞ
※ここからは商品が届いて開けてみたところ、実際使ってみてどうだったかを紹介しています。
かゆみには直接関係がない内容で、デトランスα敏感肌用の制汗・抑臭の「実力」の部分を書いていますので、興味があるようでしたら続いて読んでみてくださいね。
それでは、まずは買うとどんな感じで送られてくるのか、からお伝えしたいと思います。
注文してから発送されるまで3日で、注文からだいたい10~12日くらいで家に届きました。
梱包は箱ではなく、画像のパッケージで届きました。↓
箱はかさばるのでこれのほうがいいですね。
中に入っていたものです。↓
オリジナルとお試し用の敏感肌用デトランスα5mlが一緒に入っていました。
ちっちゃいんですよね~これが。
左のグリーンのマークの方が敏感肌用です。↓
お肌に優しそうなカラーですよね。
パッケージ裏面です。↓
デンマーク語で書かれているため全く読めません。笑。
英語ならところどころ読めるんですが・・・
パッケージから出してみました。↓
デンマークではみんな英語ペラペラらしくて、説明書の使い方は英語でも書かれています。
一部しか理解できないので日本語の説明を読みました。笑。
高さ6.5cm・直径4cmでとても小さいです。↓
次の画像でサイズ感が分かると思います。
スマホと並べてみたところです。↓
このくらいのサイズです。
フタをあけてみたところ↓
ロールオンタイプなので半透明のボールをコロコロさせて塗ります。
小さいのでがっつり握って塗るのではなく、指先でつまんで塗る感じです。
デトランスα敏感肌用を使ってみたら具体的にどうなったか
最初にお伝えしたとおり、オリジナルよりかゆみが出ましたが非常に良い結果が出たデトランスα敏感肌用。
使いごこちや、悪かったところ、良かったところなど具体的にどういう結果だったのかお伝えしたいと思います。
デトランスα敏感肌用の使いごこちはどうだった?
成分以外はオリジナルと同じなので、サラサラしていて使い心地は非常に良かったです。
手のひらにデトランスα敏感肌用を塗ってひろげてみました。↓
オリジナルと同じくデトランスα敏感肌用の液が出てこない
オリジナルは、一番最初に塗ろうとしたらボールが固まっていて液が出てこなくてあせりました。
敏感肌用も同じくボールが回らず液が出ませんでしたが、経験済みなので指で半透明のボールを押して動かすと「クッ」と回って液が出てきました。
どれも最初は固くなっているみたいですね。
使ってみて液が出てこなかったらボールを手で動かしてみてください。
ボールが動かなかったのは最初だけで、そのあとは引っ掛かったりもせず軽く回っています。
デトランスα敏感肌用の液はサラサラ ? ベタついたりしない ?
敏感肌用もオリジナルと同じロールオンタイプなので、液自体はアルコール液のようにサラサラなタイプです。
そのためベタつく事も無く伸びがいいので塗りやすいです。
サラサラなので手で広げたあとに手がベタベタすることもありませんでした。
塗った手が荒れたということもなかったですね。
ただ、手のひらに「 なんか付いてる感 」はありますので、気になったら洗っておいたほうがいいかも。
デトランスαの敏感肌用の匂いは ?
匂いに関しては、デトランスα敏感肌用もオリジナルと同じく成分にアルコールが入っているのですが、敏感肌用のほうがオリジナルよりもアルコールっぽいきつい匂いがしました。
これはワキに塗った後の話で、塗る前の薬液だけを嗅ぐとオリジナルのほうがきついニオイがしました。
成分の違いでしょうが、理由はわかりません。
塗ったあとしばらくは薬液の匂いがしますが、遅くても数時間で消えるため次の朝には匂わなくなっています。
デトランスαのワキへの塗りやすさは ?
塗りやすさに関しては、本体がコンパクトで、なおかつ液がサラサラなので「ささっ」と塗りやすかったですね。
デトランスα敏感肌用も伸びがいいので手で伸ばすのも簡単でした。
暑い時期のおかげか乾くのも早かったです。
※乾きにくいと思ったら扇風機に当たるとすぐ乾きます。
デトランスα敏感肌用の使い心地は私には非常に良いものでした。
ただ、使い勝手ではないのですが、最初、デトランスα敏感肌用の薬液をどのくらい塗ったらいいものかが分かりませんでした。
というのも、使用説明書にも公式ページにもどのくらい塗ればいいかというのが書かれていないので、初めて塗るのにどのくらい (ひと塗り ? ふた塗り ? たくさん塗ったほうがいい ? ) がいいのか悩んでしまったのです。
塗ってみてちょうどいい量を自分で見つけてくださいということなのかもしれませんが、ある程度目安となる用量が知りたかったですね。
結局分からなかったので最初はワキ全体にたっぷり塗りました。
付けすぎはかゆみの元になるとレビューしている人もいますが、私はそんなに問題なかったです。
その後何度か塗って、用量は「3塗りして手で伸ばす」くらいに落ち着きました。
ワキの汗は具体的にどうだった ?
ワキの汗は塗った次の日からほぼ出てこなくなりました。
私がデトランスα敏感肌用を使い始めたのは9月2日からです。
違いを調べるために片方のワキにだけ塗って、反対側は塗りませんでした。
9月に入ったといっても昼間は残暑でまだ気温は高く、30度前後。
仕事に使っている車はエアコンをかけるととたんに走らなくなるので、エアコンをかけずに乗っているのでめちゃくちゃ暑いです。
さらに私は重度の多汗症で人の3倍は汗をかきます。
車の中が超暑いので大汗をかいて顔や背中など上半身びっしょりになるのですが、そんな私でもデトランスα敏感肌用を塗った側のワキは膜が出来たような感じでサラサラしていてほとんど汗をかいていませんでした。
部分的にわずかに湿ったかな ? という程度でした。
塗ってない側のワキはじっとり濡れてるんですよ ???
一度塗っただけで、1日中激暑で仕事をしてもワキ汗を全くといっていいほどかきませんでした。
これがデトランスα敏感肌用を初日に使ったときから得られた結果です。
もちろん初日以降も計4日間続けてワキに塗って、その後は塗らずに様子見で検証してみたのですが、全て同じ結果です。
どれだけ全身汗だくになってもデトランスα敏感肌用を塗った側のワキだけはほぼサラサラのまま。
また、雨が降った日もあったのですが、そういう日は少しだけ気温が下がるのですが湿度が高くなるため猛暑日よりも逆に汗が大量に出ます。
そんな中でも、額や肩・背中からどれだけ滝のように汗が噴き出ても塗ったワキはほぼサラサラのままでした。
ちなみに本当なら「汗かいてませんよ」っていう証明で片方のワキにデトランスαを塗って汗をかいてるところの写真を掲載すればいいのですが、私の場合多汗症がひどすぎてワキに汗をかくより先に「 あっというまに全身ビショビショ 」になり、服のシミのどこがワキの汗だか判らなくなってしまうので掲載できません。汗。
ワキのニオイは具体的にどうだった ?
こちらも先にお伝えしたとおり、全くニオイが出ませんでした。
体臭チェックが出来るコニカミノルタのクンクンボディの測定結果も合わせてご覧ください。
※クンクンボディは現時点ではまだ少し値が不安定になりがちなので、自分の鼻で嗅いでみて納得できる数値を採用しています。
※追記 クンクンボディの測定結果が不安定すぎて測定が大変なので、現在は検証に使用していません。
しかし、この記事に記載している測定結果は非常に苦労してまとめてあるので、正しい結果です。ご安心を。
クンクンボディのレビュー記事はこちら↓
まず前日のデトランスα敏感肌用を塗る前のワキの実測値です。↓
測定したのは全て仕事終わりの夜または休日の夜です。
※ちなみに30という数値はワキに10cmくらいまで鼻を近づけて嗅いで臭っているのがはっきりと分かるくらいで、あまり強いニオイではありません。
クンクンボディは現時点ではワキガのニオイが測定できません。これはメーカーさんが公言していることです。
数値が出ているということはやっぱり私はワキガでないのかもしれませんが・・・でも汗のニオイと全く違うんですよね。
デトランスαを塗った次の日のワキの実測値です。↓
検証のために右のワキにだけデトランスαを塗りました。
実測値では数値がゼロではないですが、自分の鼻でにおった感覚ではほぼ完全無臭でした。
※数値が10以下は鼻ではほとんど判別できません。
次の日のワキの実測値です。↓
同じく右のワキだけに塗っています。
画像ばかり増えるのであとは数値だけで。
10日目にデトランスαの敏感肌用の形成してたフタが排出されたみたいでニオイが出ました。
3日目 塗った | 6 |
4日目 塗った | 2 |
5日目 塗るのをやめた↓ | 3 |
6日目 | ニオイなし+休みで測らず |
7日目 | ニオイなし+休みで測らず |
8日目 | 0 |
9日目 | 11 |
10日目 | 31ニオイ発生 |
ほとんどエアコンに当たらず大汗をかいて1日中仕事してもほぼ無臭です。
気温が高くても塗ったワキはニオイ菌のエサになる汗自体が出ないので、ニオイの原因菌が増えず「ニオイには関係なし」ということですね。
デトランスαではワキの部分の制汗力・制臭力に関してはこれがあれば充分だと感じましたが、敏感肌用もほぼオリジナルに近い実力という結果になりました。
デトランスαオリジナルの体験記はこちら↓
デトランスαを塗るのを止めて何日でニオイが出た ?
私の場合、4日間塗ったあとは塗らずに様子をみてみたところ、毎日気温が低くても25~30度の条件下で、塗るのをやめてから6日目で元のワキのニオイが出ました。
オリジナルと比べて2日早かったですね。
これはあくまでワキ汗の量が普通である私の場合で、「大量にワキ汗をかく」など、その人の体質や使う条件によっても変わってくると思いますので、いろいろだと思います。
間隔を空けて何度も塗るとまた違ってくるかもしれません。
まあどんな人でも塗らなくなったらすぐニオイが出るとは考えづらいので、毎日ずっと塗り続けなければならない商品と比べてかなり経済的に使えると言えますね。
私だけの感想だとどうしても片寄った意見になると思いますので、@cosmeや公式のYOU-UP、Amazonなどでの皆さんの口コミをまとめてみました。
特に@cosmeの口コミはオリジナルとゴッチャになっていて「純粋に敏感肌用だけの口コミ」は検索をかけても正確には出てこないんですが、私がすべての口コミを一つ一つ調べ上げて、全部の敏感肌用の口コミをまとめてみましたので、ぜひご活用ください。↓
デトランスα敏感肌用のデメリットは ?
デトランスα敏感肌用を使ってみてのデメリットはどうだったのでしょうか。
まとめてみました。
正直デトランスα敏感肌用を私が使ってみた限りでは、大きなデメリットはみられませんでした。
あえて挙げるとすれば、
・海外からの発送なので到着まで時間がかかること
・敏感肌用ではあるけれどかゆみが出る人も結構いること
・かゆみが出た場合はちょっとひと手間かかるようになること
くらいでしょうか。
私もオリジナルよりも強めの軽い「かゆみ」が出ましたから。
あとは塗ったワキが膜をはっている感覚が手で触るとあるくらいで、ワキがつっぱって気持ち悪いとかも無かったですし。
止まっていたニオイが戻ったときに少しニオイがキツイような気はしましたがそれでも問題になるほどではありませんでしたしね。
薬液の匂いも嫌なニオイではありませんでした。
ただ、やっぱり「敏感肌用」なのでオリジナルよりはかゆみが少なくあって欲しかったですね。
デトランスα敏感肌用のメリットは?
デトランスα敏感肌用を使ってみてどういう点にメリットがあったかまとめてみました。
・国産制汗剤とは比べものにならないくらいに汗が止まる( スゴいです。 )
・国産デオドラントよりはるかにニオイが抑えられる ( これもスゴいです。 )
・数日つづけて塗ればその後塗らなくても効果がしばらくつづく ( 毎日塗りつづけなくてもよい )
・毎日塗らなくてもよいので国産品のデオドラントよりもかなりコスパがいい ( 塗らなくていい分、一本が長持ちする )
・塗って乾くと早めににデトランスα自体の匂いが全くなくなる( クリームとかだと半日ほど匂いが残る場合がある )
オリジナルはほんと感動的なほどの実力なので、自分の肌に合うのならデトランスαのオリジナルが非常におすすめですが、敏感肌用も負けず劣らずの実力です。
ワキ汗・ワキ臭にはホントおすすめ出来ますね~。
公式ページからならデトランスαが初めての申し込みに限り毎日100名様限定で定価の約40%オフの2900円のお試し敏感肌用5ml付きで購入できます。※海外からで送料は無料ですが、梱包代がかかるのでプラス600円必要です。
※税金は15650円以上でないとかかりません。普通に買うなら税金なしです。
ということは3500円で敏感肌用5mlをオリジナル20ml付きで試すことが出来ます。
敏感肌用の単品購入は梱包代込みで定価の5400円、割引ありで買おうとすると ( 定期購入5回しばり有り ) 梱包代込み1回あたり4670円だけ、ですので、初めて試すならお試しセットが一番おトクですね。
お試し用はたった5mlですが、使ってみてまだまだチャパチャパいって結構中身が残っているので、おそらくワキにひと月分は軽くもつでしょう。
購入を悩んでいるなら一度お試し付きのほうで試してみることをおすすめします。
私のようなアラフィフの体臭オッサンでもニオイが感じられなくなりましたので、臭い旦那をお持ちのあなた、ためしに買って渡してみてはいかかですか?
まずはお試し用プレゼントでデトランスαに付いてくる敏感肌用を試してみる
2018年12月29日追記 ※敏感肌用お試しをお考えの方に朗報です !!!
販売実績200万個突破記念として、今なら定期購入を初めてされる方に限り、デトランスαオリジナルを初回限定価格999円のお試しモニター価格で販売中です !!!
もちろんおまけのお試し敏感肌用も付いてきます。
ここからが朗報なのですが、特典としてオリジナル以外の商品に2回目お届け商品から変更可能 !
最初はオリジナルとプレゼントお試し敏感肌用が届きますが、次回から敏感肌用・手足用・強力版のお好きなものに変更が出来るんです。
今までは敏感肌用はプレゼントで試して定価の4800円で買う方法しかなかったのですが、この定期コースなら2回目を敏感肌用に変更すれば2900円で買うことが出来るんです。
今回初めて敏感肌用もおトクに買うことが出来るようになったんですね。
また、試してみて別に買い換えなくても他にも自分に合うものが探せるのがめっちゃいいですよね♪
オリジナルも通常キャンペーン価格2900円よりさらに1900円もおトクな1000円以下で試せますので、定期購入をお考えの方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。↓
まとめ
デトランスαの敏感肌用を実際に使ってみて、オリジナルと比べると少しかゆみが多かったですが、私には大きなデメリットも無く、感動的ですらある制汗・制臭効果が得られました。
ただ、現時点ではオリジナルで問題が全く無かったので私はオリジナルを再度購入します。
デトランスαは、人によってかゆみが出ますので、肌が敏感で荒れやすい方にはおすすめできないかもしれません。
そういう方のために敏感肌用タイプが販売されています。
しかし、私のようにオリジナルよりも敏感肌用のほうがかゆく感じる場合もあります。
こればっかりは、自分の体に合うものを実際に塗ってみて試すしかありません。
肌に合うかは使ってみなければ判らないのですが、ワキガクリーム等、市販品・ネット販売品を問わず国産商品ではワキ汗が止まらなかったり、消臭力に不満がある方にはとてもおすすめ出来ます。
実際私は、使ってみた限りの国産品ではワキ汗はわずかしか止まりませんでした。
ワキガに関しても、デトランスαほど臭わなくなった商品はありませんでしたね。
この記事を最後まで読んでくれたあなた、ぜひご自身で体に合うかどうか試してみてください。
合えば、ワキ汗・ワキ臭、高確率で出なくなる可能性があると思いますよ。
特に、旦那のニオイに困っているなら試してみる価値ありです。
アラフィフおっさんの私にもこれだけの効果がありましたよ。
とりあえずデトランスαと敏感肌用両方をとにかく試してみたいならこちらなのですが、↓
最強デオドラント!デトランスα→今ならお試し敏感肌用プレゼント
敏感肌用がおトクに買えるのはこちらです。↓
2018年12月29日追記 ※敏感肌用購入をお考えの方にうれしい情報です !!! 気になる方はクリック↓
デトランスα販売実績200万個突破記念として、今なら初めて買う方に限り、デトランスαオリジナルを初回限定特価999円のお試しモニター価格で販売中です !!! もちろん、おまけのお試し敏感肌用も付いてきます。 ここからがうれしいところなのですが、特典として二回目お届け分からオリジナル以外の商品にも変更可能 ! 最初は999円でオリジナルとプレゼントお試し敏感肌用が届きますが、次回から2900円の特別価格で敏感肌用・強力版・手足用のどれでもお好きなものに変更が出来るんですね。 今までは、敏感肌用はプレゼントで試して気に入ったら次回定価の4800円で買う方法しかなかったのですが、この定期コースなら2回目を敏感肌用に変えれば2900円で買うことが出来るんです。 今回初めて敏感肌用もおトクに買うことが出来るようになったんですね。 これってめっちゃ良くないですか??? 私が買った時にこのキャンペーンがあれば・・・今から買える人がうらやましい。(´・ω・`) オリジナルと敏感肌用の両方、今までの通常キャンペーン価格2900円よりさらに1900円もおトクな1000円以下で試せますので、定期購入をお考えの方はチェックしてみてくださいね。 また、かゆみが出るのが怖いという方のために、超敏感肌用として販売されているデオエースの成分3倍アップグレード版のデオエースEXプラスと、最強デトランスαが2つセットの70%オフでお試しできる非常にお得なキャンペーンもあります♪ デオエースEXプラスはニオイを抑える力はデトランスα敏感肌用とほぼ同じでなおかつかゆみが出ないので、最初からこちらを試してみてもいいのではないでしょうか? 詳しくはこちらからどうぞ。↓ ※デオエースEXのレビューは2018年に汗臭用として検証しましたが使用方法を間違っていて記事に出来ませんでした。 ワキが盛大に臭うようになってから検証しなおすつもりです。 ちなみに2019年5月中に1週間ほど少し試しましたが、ニオイ・かゆみは全く出なかったですね。 ↓私がワキに使ってみて実力ナンバーワンだったデトランスαのレビュー記事はこちら デトランスαを使ってみた!ワキのニオイ、ワキ汗は本当に止まった? ↓私が全身に使ってみて全くかゆみなくニオイがしなくなったデオエースEXプラスのレビューはこちら この記事を書いてる人の詳しいプロフィールはこちら More from my site